さて、次の日。
お昼近くになって二人で滝を見に行きました。
滝の入り口から坂道を登ること10分ほどで湯沢の
不動滝へ。
この滝を訪れるのはこれで3度目。
小さな滝ですが、ひんやりと静かで心落ち着く場所です。
男瀧と女瀧に別れて落ちる不動滝。
昔から、若い男女が無心でこの瀧にお祈りすると愛が芽生える、と伝えられているそうです。
私達はもちろん祈りませんでしたけど・・笑
そしてその横にある
湯沢高原アルプの里へ。
このロープウェイは世界最大級166人乗りです。
通常は7分ほどで頂上まで登れるのですが、この日は風が強く・・・・揺れる揺れる!
ちょっとこわ~い。徐行運転でゆっくりと登りました。
「お~い雲よ!」と呼びかけたくなる空。
お目当てはここ→
ピッツェリア・レストランテ・アルピナ
昨日マラソン会場に出店していた、岩原 ピットーレの姉妹店です。
最高の景観の中、ピザのお味もかなりのもの。本格的です。
こんな田舎の(失礼)観光地でこれだけのお料理をいただけるのは凄いことですね。
ワインは久しぶりにロゼ。昼間なのに当然のようにフルボトル。。。
5種類のチーズにピザ生地のパン。チーズが固まると暖めてくれます。
こちらはアンチョビとニンニクのピザ。食べ始めて写真を撮っていないことに気付き・・・。
ホテルに戻り、温泉に入ってちょっと休憩。
本当は今夜帰ろうと思っていたのですが、急遽「明日の早朝にしよう」ということになり。
まあ、良くあることですが、夜になって酔いが覚めるとまた呑みたくなるんですね、二人とも。
そうそう、今回はまだ
しんばしに行っていない!
夜行きました。へぎそば で有名なしんばしです。
へぎ(片木)という木の箱のような器にのせて出されるのがへぎそば。
つなぎが布海苔なので、ちょっと粘り気があります。
あとは 舞茸天、もち天、鮎の一夜干し、など。どれも美しくて美味しかったのに撮影失念。。。
お酒は昨夜の一二三と同じ
鶴齢を頂きました。
最近湯沢では鶴齢を薦めるお店が多いみたい。男らしいしっかりとした良いお酒だと思います。
そして次の日(昨日)早朝5時起きで帰ってきました。
でも2時間半で付くので早いですね。
帰り道は雨。霧で霞んでそれはそれで美しい山々でした。
越後湯沢。スキーシーズン以外は静かな温泉地です。
美味しいお店が他にも色々あります。
お米が美味しいです。普通に魚沼のコシヒカリを出してくれます。おせんべいも美味しいです。
お酒ももちろん美味しいです。
関越自動車道で所沢ICからだと2時間で着きます。お勧めです。