去年の終わりだったか、今年の始めだったか、
「来年はもっと本を沢山読もう」 と心に誓ったのでした。
私にとって小説を読むことは、かさかさした心に栄養を与えること。
綺麗な文章、面白い話 は砂が水を吸い込むように、しみじみと心に染みわたります。
ネットサーフィンしていても、知識は増えても心は潤わない。
「ゆっくり本を読む時間がなくって」
なんて、それは私の言い訳なんです。
「時間は作るもの」
1時間や2時間、読書時間を作ろうと思えば作れるはず。
家でも、店でも。
読書しなくちゃ。
読みたい本を、新聞の書評や本屋さんやネットで見つけると欲しくなります。
そして積んであります。
これから読める本がこんなにある、嬉しいです。
「いつか読書する日」
という映画がありましたね。素敵な題名でした。
でも私は、いつか じゃなくて、いつも読書したい です。