翡翠と書いてカワセミと読みます。
両翼の間からのぞく背中の水色が鮮やかで、光の当たり方によっては緑色にも見えるので、
漢字表記が翡翠(ヒスイ)と同じなのですね。
宝石のヒスイはこの鳥の羽の色に由来して名付けられたとのこと。
さてこちらのカワセミはいったい何でしょう?
流木の上に止まり、前にいるネズミをじっと見つめています。
その目つきはほくそ笑んでいるようにも見え、
カワセミの目に写っているのは、お友達なのか獲物なのか・・・?
長さ約30cmの陶器の置物。イギリス製です。
カワセミの羽の色が美しい。
これは鳥かごの中に入れる小鳥の水入れ。
全体が緩くカーブしていて、鳥かごに沿って置けるようになっています。
こんなもので水を飲める小鳥なんて幸せです。
さすがイギリスには鳥のためにもこんなお洒落な道具があります。

