ジャッキーの愛したコスチュームジュエリー

キャロライン・ケネディさんが、駐日大使として着任されましたね。
昨日、天皇陛下にオバマ大統領からの信任状を手渡すために、
馬車で皇居に向かわれたキャロラインさん。
素敵でしたね～！
ＴＶで何度も何度も見てしまいました。
知的でエレガントで、お母様のジャクリーヌさんに似た面立ち。
これはちょっと熱狂的にファンが増えるでしょう。
1957年生まれ。えっ？私と同い年！
親近感ありありですね～。（笑）

あの漆塗りの儀装馬車も凄く素敵だった。
華麗に手綱をさばく御者の姿も素敵で、思わずため息が。
女って何で馬車に弱いのかしら？
シンデレラのようなお姫様しか乗れない乗り物だから？

キャロラインさんの、あのシンプルなワンピースにパールのネックレスのファッションも、
ジャクリーヌさんを思い出させます。

ジャクリーヌ・ケネディ・オナシス。
ファーストレディという存在がクローズアップされたのも、
彼女が最初だったと言われています。
1960年代のアメリカのファッションリーダーであった彼女が、
こよなく愛したコスチュームジュエリー。
ジャッキーのような立場にいれば、本物の宝石を身に着けるのが普通と思われますが、
本当の意味で、センスがよくお洒落だった彼女は、
あえてフェイクであるコスチュームジュエリーを愛しました。
コスチュームジュエリーの大胆なデザインや美しい色合い。
それが彼女のシンプルなファッションのアクセントとなり、
大いなるインパクトを、全世界の女性達に与えたのです。

あぁ、書きながら思う、ちょっとブームが来そう。
明るく、強く、美しく、エレガント。
古き良きアメリカの象徴だったジャッキー。
丁度その時代のアメリカのコスチュームジュエリーが
ここローズリングには沢山あるのです。